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株式会社KIZUNA大分様 | 豊後感動本舗 ロゴ

株式会社KIZUNA大分様 | 豊後感動本舗 ロゴ

logo concept
感動=青い衝動
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感動とは、感じて終わり。ではなく、そこから突き動かされること。豊後に眠る感動(豊後の歴史、人々がおりなすストーリー)は、豊後の人々にとって誇りとなり、もっと地域のいいモノ、魅力に気づき伝えたい、何かのために何かをしたいという衝動に変わります。心の奥からじわっと熱くなっていく衝動は、少しずつ鼓動が早くなっていく、誇り高い、青い炎のような静かな熱を持ちます。大分県南に点在する、地域に根付いた感動のひとつひとつに焦点をあて、新しい価値をプラスして贈るBKHの感動は、人々の心を動かす衝動をうみだしていきます。

client :
豊後感動本舗
 様
875-0041 大分県臼杵市本町200
web site

大分県臼杵市、美しい石畳の道がつづく臼杵中央商店街にある豊後感動本舗様(BKH)のロゴマークです。
言語化から豊後感動本舗様の想いや目指す姿をお聴きし、vision / mission / value / conceptの中でconceptである【大分県南地域に眠る“感動”を掘り起し、地域の“誇り”へ。】という言葉からロゴマークを考えました。

店舗名にもある「感動」という言葉。
豊後感動本舗様の思う「感動」とは、豊後の歴史やそこで暮らす人々の関係性・ストーリーなどがあります。希少価値のあるもの、江戸時代から残る街並みはもちろん、コロナ禍でのオープンとなった豊後感動本舗様ですが、試行錯誤し苦しいなかでも地元の人たちに助けられ、手を取り合ったことも、臼杵の人柄・ストーリーの一つです。

この様々な「感動」をBKHのサービスや商品を通して、外の人には豊後に訪れて欲しい、豊後の中の人たちには誇りへとつながって欲しい。ただ、「すごい」「すてき」と“感じるだけ”ではなく、「訪れる」「誇りになりみんなで街を盛り上げる」という“行動”となり突き動かされることまでがBKHにとっての「感動」であると感じました。
それは、やるぞー!と熱血な真っ赤な炎ではなく、静かに魅了される、じわっと熱くなるような【青い炎】のようなイメージでした。

歴史もそこで暮らす人々の想いや誇りも、きっとすでにあるものです。それをより掘り起こしスポットをあて、さらに価値を+して届けていく意思のロゴマークです。

図解
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・大分県南5つの地域に焦点をあてる
・地域に生き続ける人 / 歴史。昔を今につなげ、新たな価値をプラスし日本へ、世界へ発信する=可能性。
・鼓動=鼓(つずみ)/ 生きる(この地で生きた証 / 受け継がれる。目標に向かって近づこうとする力強い動き。 )
・幕がひらく(新しい価値をプラスした新しい豊後のローマの幕がひらく。)
・上下の配置=脈(感動→衝動→鼓動・脈へ)
・規則正しい動き=確かな(良い)モノ

color | 濃紺

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works category : ロゴ