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ケーキハウスこうのとり様|言語化
福岡県北九州市にあるケーキハウスこうのとり様。
すでに創業の精神、経営理念、行動指針など、とても丁寧に明確に、こうとりという会社・お店が何者であるかが言葉としてあり、まずは深掘りをし何を想い今のこうのとり様があるのかを知ることからはじまりました。
経営理念
記念日を刻み、団欒を彩り、幸せを運ぶ
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vision
北九州でバースデーケーキシェアNo.1
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「自分のための」「あなただけの」記念日を刻むバースデーケーキは、子ども、家族の周りに広がる幸せを彩る特別なケーキであり、バースデーケーキの数だけ幸せを届けられている証でもあります。大人が子どもへ喜んでほしいと思うとおなじように、こどももお父さんお母さんに喜んで欲しいと思っている。そして子どもの頃の幸せの思い出を大人になってももっている。バースデーケーキは心の距離でもあります。
value
お客様と、こうのとりで働く全ての人が“幸せ” であること
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お客様が買いたいと思う「おいしい」「ありがとう」と思えるケーキをつくり、お客様が幸せをもらえたか。社員が、お菓子作りが好き / 稼ぐ / 人と関わる など、やりがいや生きがいをもって楽しく働くことができるか(創る側の幸せ、人がどうあるかが味に影響する)。
- creative direction :方志絵利加
concept
愛をもって幸せをはこぶ
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こうのとり様の中心(核)には、大切な人への〈愛〉があり、そこから幸せや喜びがうまれます。
コンセプトの〈愛〉という言葉は、打ち合わせの最後の質問で、こうとり様からでてきた言葉です。「こうのとりのブランド・味には人の心がある、その人の心の一番中心にあるものはなんですか?」という質問でした。
みなさんが「愛」という言葉をかみしめるように口にしていました。
あたたかくて、しっくりくる。
秘めた愛じゃない。表現する愛。
・働くスタッフ自身の自己愛(喜んで欲しい / いい日にしたい / おめでとう・ありがとうを伝えたい)
・買いに来るお客様から贈る相手への愛(希望を叶えたい / 幸せを感じて欲しい / お手伝いをしたい)
・こうのとりからお客様への愛(こうのとりで働けてよかった / 会社にきたい /x成長やりがいを感じる・学べる)
・働くスタッフとこうのとり双方の愛(やりがいがある / 楽しい / 夢を叶える)
このロゴにすべてが詰まっています。